矯正歯科4つのメソッド
Reason
01
顎顔面矯正学を研究した
歯学博士による治療
山脇歯科医院の矯正科担当医は、歯学と医学の両面から矯正治療にアプローチを行う顎顔面矯正学を研究した歯学博士です。東京医科歯科大学歯学部を卒業後、大学院進学。顎顔面矯正治療の研究に長きに渡り従事してきました。
現在は大学病院の矯正科で勤務医として臨床経験を重ねています。
矯正担当医紹介
Profile
- 東京医科歯科大学 歯学部 卒業
- 東京医科歯科大学 大学院 修了
(顎顔面矯正学分野)
- 東京医科歯科大学 大学院 顎顔面矯正学
助教授(2019-2022年)
- 東京医科歯科大学病院 矯正歯科 助教授
(2022-2023年3月現在)
顎顔面矯正学とは
歯並びや咬み合わせの治療だけに限らず、顎変形症や口唇裂・口蓋裂など成長発育異常や先天異常に伴う不正咬合まで歯学と医学の双方に基づいた幅広い研究を行います。臨床経験・専門知識・治療技術をフル活用し、患者様に適した総合的な治療計画を追求します。
所属学協会
上園歯科医師は、国内のみならず世界的な歯学系学会IADRや世界的な矯正歯科学会WFOなど、世界各国の学術・技術が集結する専門性の高い団体にも所属しています。
日本矯正歯科学会
日本口腔外科学会
東京矯正歯科学会
世界矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
国際歯科研究学会
Reason
02
“目立たない”ことに
フォーカスした矯正
歯並び治療の課題に「装置が目立ってしまうこと」が挙げられ、治療をためらわれる方も少なくありません。矯正治療をもっと身近な物にしたいと願い、当院ではシースルーのマウスピース型矯正治療や、ホワイトワイヤーを使用したワイヤー矯正など、気づかれにくい歯並び治療をご用意しています。
クリアマウスピース
舌側矯正
クリアブラケット
ホワイトワイヤー
矯正治療で生じる痛みに不安を感じたり、治療を敬遠されたりする方もいらっしゃると思います。マウスピース型矯正は歯のポジションをゆっくりと動かすため、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ない方法です。
Reason
04
デジタル医療機器による
精密な3D診断
当院では歯科用のCTスキャンを導入。頭部の撮影を行っています。歯と顎骨の位置関係を把握することは精確な診断に役立つだけでなく、顎変形症などの発見にもつながります。
歯科用CT
デジタルレントゲン
シミュレーションソフト
歯並び治療の嬉しいメリット
メリット1
咀嚼機能の向上
咀嚼は「噛む」「嚥下」するなどの基本的な機能のほかに、咀嚼筋や口輪筋の発達、頭部の血流の増加、だ液の分泌促進など様々な健康効果と深い関わりがあります。
メリット2
自己肯定感アップ
視線が集まりやすい口元。会話やコミュニケーションの場でコンプレックスを感じる方は少なくありません。歯並びが綺麗になることで性格が前向きになる、意欲が沸くなど自己肯定感の向上が期待できます。
メリット3
歯科疾患の予防
歯並びが悪いと汚れがたまりやすく、むし歯や歯周病のリスクが高まります。歯並びを改善することで清掃性が向上し、歯科疾患の予防につながります。歯科疾患は将来の歯の残存本数にも大きく影響します。
メリット4
顎関節症の予防
不正な咬合をそのままにしておくと咬み合わせが崩壊したり、顎関節の炎症を引き起こしたり、あまり良いこととはいえません。将来顎関節症を発症する可能性を高める場合もありますので早目の治療をご検討ください。
咬み合わせ治療で
エイジングケア!?
「パロチン」というホルモンをご存知ですか?パロチンは「若返りホルモン」と呼ばれ、耳下腺というだ液腺からだけ分泌される成長ホルモンです。白内障の治療薬にも活用されるパロチンは骨や歯の再石灰化を促進したり、皮膚の新陳代謝を活発にするなど、抗加齢効果もあると考えられています。